元・犬夜叉備忘録
感想書き、終了しました。ご愛読(?)ありがとうございました!
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慈悲の心
今回は久々に立ち読みで感想書いてみました。細かいところはテキトーですので念のため。
…って、タイトル見てくるの忘れたっ!!
L様、毎度確認させて頂いてありがとうございます。

手下を引き連れ母の屋敷に帰還した殺生丸。天生牙で命を取り戻せるのは一度きりと母から聞いて驚いています。母は涼しい顔で、当然だ。お前は神にでもなったつもりか。命は何度も取り戻せるような簡単なものではない、と。母に説教されてますよ、兄上。神妙に聞いています。天生牙は武器として使うときも慈悲の心をもって敵を冥道に送らねばならない、と母上は父上の言葉を伝えました。愛しいものの命が失われることを体験し、命の重さを身をもって知った上で、殺す相手の命の重さも感じ、慈悲の心を持ってその命を冥道に送り出してやる。天生牙で敵と戦うとはそういうことなのだそうです。りんを失った殺生丸は立派にその資格があるでしょう。まったく、兄上に思い知らせるためにりんちゃん一体何週間死んでたんでしょう。可哀想に幼女とはいえ女の子なのに、あんなに死に顔晒されて。このまま死んでしまうなんて後味が悪すぎます。天生牙はダメでもきっと何か方法があるに違いないと思っていたら、やはりスーパー母上が。
二度目はないと思えと言い、母上は首の冥道石を外してりんの身体に置きました。殺生丸が見守る中、冥道石は冥道に置き去りにされたりんの命を取り戻し、りんがゆっくりと目を開きます。ひゅ~っと息をしたあと、ゲホゲホと涙を流して咳き込むりんの顔に兄上の手が優しく触れました。頬に当たる殺生丸の手にりんの小さな手が添えられます。おう、いいムード!
そして母の名セリフ。
「小娘のことにこんなに必死になるとは、妙なところが父上に似たものだ」
それって…。父上の犬母に対する感情と同じものを殺生丸がりんに抱いていることを認める発言ですよね。言うなれば、嫁認定発言ですよね! うひゃ~。
なんだかお母様、犬母に嫉妬などしていない様子。プライドがそうさせるのでしょうか。というより、人間の女など問題にもしていないかのようです。母上にとっては人間の女などすぐに死んでしまう、とるに足らない存在だったのかもしれません。夫はひととき人間の女に心を奪われ、子をもうけたが、すぐに人間の女は老いて死に、夫は自分の元に戻ってくる確信があったのかもしれません。お母様お若いですものねー。もしかしたら犬母の死後犬夜叉を引き取って育てるつもりだったりして。お母様は父上のことをちゃんと愛していて、息子の中に父に似た面を見つけて喜んでいる、そんな風に思えるのです。お母様、ついにお名前はわからずじまいとなるのでしょうか。今回のエピソードだけの登場というのは勿体ないキャラですが、りんを生き返らせるという大役を果たした以上、もう役目は終わったのかもしれません。邪見をあくまで「小妖怪」と呼び続けたのは、自分に名前が付けられていない僻みだったのかも(笑)。
そして、琥珀にようやく突っ込みました。琥珀が冥道で自由に動いていたのはなぜなのか、実は疑問に思っていたのですね。わからないことはあれこれ考えても仕方がない、あとで本人を尋問すればいいという合理的な考え方をなさったのかもれしません。問われて琥珀は、四魂のかけらを使っているからだと答えました。すると母上は、四魂のかけらを使うものも天生牙では蘇らせることはできない、と。
オーマイガッ…!! 琥珀からかけらを取り出して死んだのち天生牙で生き返らせてもらえばOKという甘い考えはもろくも崩れ去りました。自分は天生牙で蘇らせてもらえないという母上の言葉を琥珀は悟りきった表情で聞きます。もうとっくに命を捨てる覚悟はできているのですね。自分が生き延びることなどまったく考えていないのです。心憎いほどの潔さですが、悪く言えば人間味がないなあ。それだけ琥珀の心の傷は深いのでしょう。しかし、ということはりんも琥珀も邪見も天生牙で蘇生することはできない。手下全員、ここぞというときに奥の手が効かないのですね。というわけで殺生丸、いやが上にも三人を守らねばという気持ちが湧いてくるでしょう。しっかり慈悲の心をもっと身につけて下さいませ。
そう、殺生丸の手下に琥珀が正式に加わりました。今までなりゆき上一緒にいたようなものですが、奈落に仕え桔梗に従った琥珀、今更犬一行に加わる気にはならないでしょう。今までの主の器が大きすぎました。その琥珀が自ら、殺生丸についていくと決心しました。この人なら奈落を倒してくれる…。正直に言いなさい。りんと一緒にいたいのではないかい? 天生牙で蘇生できないりんを守りたいとか思っているのではないかい? ふふ。
ということは、母上の予想では、琥珀もりんも死んでしまう予定だったのかも。妹のように可愛いりんと弟のように可愛い琥珀(と冥界の犬は思ったに違いない)が死んで、命を愛おしむ…というより「いと(大変)惜しむ」と書く方がいいかな。そんな心に目覚めて天生牙パワーアップして戻ってきて、母が救えるのはどちらか一人なんて展開になる心づもりだったのかもしれないな。琥珀もりんも無事でよかった、よかった。
何にせよ、殺生丸もこれで母上に頭が上がらなくなるだろう。りんを救ってもらったのだから。そして母上が、りんを救って欲しくば今後は息子らしくせよなどと恩着せがましく言わないのもGOOD。殺生丸の代わりに邪見が母上にしっかりお礼を言っていたが、「殺生丸は喜んでいるのか?」と邪見に尋ねるおとぼけぶり。「おそらくは、ものすごく」と邪見、さすがに主の心をよく理解してますね。兄上も面と向かって母親に礼を言うことはできないけど、感謝の心を伝えたかったのではないでしょうか。多分生まれて初めて母親に、恩を着せられなかった分余計素直に感謝の心が持てたんじゃないかな。口にはしないけど。これを機に母子関係が良くなりますように。そして母上の出番がまたありますように。きっと殺生丸は、父親を尊敬するあまり父の心を繋ぎ止めておけなかった母親を恨み、父を越えると決めていたのにその前に人間の女のために命を落としたことで人間を恨んでいたのでしょう。そんな単純なことではないのかもしれないけれど、今週の殺生丸は天生牙の使い手として、息子として大きく成長したような気がします。…って、りんをまた連れて行くのですか。あんなに後悔したではありませんか。母上に預かってもらいましょうよ。また危険な目に遭わせたらどうするのですか。学習能力ないんですか? などとあまりうるさく言うと冥道に送られてしまいそうなのでやめとこ。

そして、久々に犬一行の登場。注目の犬夜叉は相変わらず覇気がなく、周囲から腫れ物扱いされている様子。かごめをおんぶすることもないようです。かごめはミロサンのお邪魔虫と化している様子。まじめに琥珀を探す気あるんでしょうか。一行はどこに向かって歩いているのでしょうか。殺生丸が琥珀を連れて歩いているということは、近々犬兄弟が出会ったりするのでしょうか。
まったりと旅の途中によい香りの花に囲まれた村に到着いた犬一行。もう日暮れだから泊まって行けと親切な村人。しかし、花の香りに犬夜叉と七宝はダウン気味。鼻のきく犬夜叉だけでなく七宝まで参っているということは、妖怪にとっては毒になる花なのでしょうね(雲母、どうしてたっけ?)。村人は、新しい旅人を泊めましたと花皇さんだったかな、うさんくさいキャラに報告します。そいつは傷ついた心が大好物の様子。傷ついた心というのは…犬夜叉の、でしょうね。やはり犬夜叉をしゃっきりさせるには戦いが手っ取り早いでしょう。いつまでも呆けていると仲間が危険な目に遭うことをさっさと思い出して下さい、弟さん。




素直にママにお礼を言えない兄上の代わりに邪見がちゃんとお礼言ってくれました。でも兄上、ホントはどんなにお礼言っても足りないくらい感謝してると思います。ツッパリキャラで通してきたせいでお礼が言えないことを後悔しているかしら。
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