元・犬夜叉備忘録
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狙われた飛来骨
骨抜き妖怪が落としていった骨を辿っていくと、それは屋敷に続いていました。骨抜き妖怪の本拠地であるらしい。明らかにミロサンを誘い込もうという罠です。充分警戒しつつ二人が踏み込むと、楚々とした美女がお待ち申しておりましたと三つ指ついて、すがりつくように出迎えた。いきなり弥勒が「お困りですか?」。妖怪が「聞いて頂けますか?」とこれ以上なく軽快なテンポに、珊瑚はずっこけるしかありませんでした。
屋敷の中で美女の相談を受けますと、美女は骨抜き妖怪に取り憑かれているとのこと。まるで自分は被害者だとでも言いたげですが、すると弥勒が、では隣室の妖怪を滅してもよいのですね、と念を押しました。さすが弥勒、隣室に妖怪がいることを察知しています。美女のOKが出たので、隣にいた骨でできたでかい妖怪との戦いになりましたが、骨妖怪は毒を帯びた骸骨を繰り出してきます。法師に毒を吸わせてはならないと、珊瑚が飛来骨を投げますが、骨妖怪はがっちり飛来骨をくわえ込みました。というか、喜んで食ってます。
弥勒が風穴を開き、飛来骨を取り戻しましたが、飛来骨はすでに食われて穴だらけ。弥勒は繰り出された骸骨がまき散らす毒を吸い、たちまち弱ってしまいました。こんな雑魚妖怪の毒にも耐えられないのか、と情けなさそうです。美女が気遣って、すごい汗、と言いながら弥勒の顔面に掌を近づけました。その姿に珊瑚がハッとします。それはまさに先ほど見た、骨抜き妖怪が狼の骨を抜き取るときの仕草。あわや、弥勒が文字通り骨抜きに、と思いましたが、さすが弥勒。口の中に清めの塩を含んでいたらしく、美女がひるみました。美女も今は本性を現しています。この世のものとも思えないほどの美女かどうかは微妙だと思いますが(個人的には鬼の首塚があった城の姫に化けた鬼の方が美女だったような)、正体を現すとますますエグイお顔立ちでした。隣室の骨妖怪は彼女の父だそうで、病の父に食わせるため娘が骨を集めていたらしい。そして、様々な妖怪の骨を合わせて固めた飛来骨は父にとっていい薬になるらしい。さすが弥勒、隣室にいる妖怪を見る前に、骨抜き美女との関係まで見破っていたとは。全然警戒していない素振りで、やはりしっかり警戒していましたね。もっとも、そうでなければ今まで生き残れはしなかったでしょうが。
さて、毒を吸ってフラフラの弥勒。飛来骨を投げると食われてしまう珊瑚。ほぼ戦闘不能な二人は、とりあえず退散しよう、とお札を投げつけてその場から逃れましたが、骨妖怪の娘は不敵な笑みを浮かべ、この屋敷からは決して逃がさない、と言っています。
その前にすでに逃げ出していたらしい雲母が、留守番をしていた犬かごの元に戻ってきました。雲母に口はきけませんが、一匹だけ戻ってきたことで、犬かごはミロサンの危機を悟りました。といっても、犬夜叉は今、月の一度のマンスリーナイト。骨抜き妖怪を探すのをなぜ一日延ばさなかったのでしょうかねえ。もしも犬夜叉がいなくなったら奈落との決戦どころではないのに、犬夜叉が一番危ないときに犬夜叉の側を離れて妖怪狩りに出かけるミロサンもどんなものかと思いますが。守ってあげて欲しかったなー、弱々しい朔犬くんを。
結局、犬夜叉が駆けつけるも八方ふさがりの大ピンチになって、日の出と共に犬夜叉が妖力を取り戻し、それまでとうってかわって圧倒的な力で敵をなぎ倒す、いつものパターンだと思っていいのでしょうか。犬夜叉が朔の日に、なぜ敵と戦闘になるのか、敵の方からたまたまそのタイミングで寄ってきたのなら仕方ありませんが、今回は自分たちの方から妖怪を狩りに行っているのがどうにも解せません。もしかして、普段犬夜叉ばかり活躍しているので、朔の夜くらい活躍して目立ちたいというキャラの我が儘ではないでしょうね。というか、絶体絶命の大ピンチなシチュエーションを作り出したい作者の都合に思えて仕方がないのですが。
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