元・犬夜叉備忘録
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甕の中
飛来骨を助けたい一心で、甕の中の妖怪退治に飛び込んだ珊瑚、腰の刀を抜いて戦いますが、敵の妖怪は一見いつもの奈落の雑魚妖怪程度に見えて、実は固い。その正体は飛来骨の材料にされた妖怪たちなのでした。珊瑚に殺意は抱いていないようだけど、なぜ我らに毒を塗ったのだ、と思い切り珊瑚を恨んでいる様子です。これは珊瑚、敵を殺すことはできませんね。一体どうなるのでしょう。今回あたりであっさりと解決するのかと思ったら、意外と手こずりそうです。
ところで、薬老毒仙のおびただしい数の甕はどうなっているのでしょうね。どれも酒で満たされているようですが、こちらの甕からあちらの甕へと繋がっていて、同じ甕に飛び込んでも同じ所へは行けないようです。そして、甕の酒を飲めば珊瑚の様子が見えるらしい。犬夜叉は完全に酔っぱらいながら、珊瑚の苦戦を仲間に告げます。あの嗅覚ですから、匂いだけでも酔うのかもしれませんが、酒の甕にどっぷりと浸かったまま甕から出ようとしません。犬夜叉、思わぬことがきっかけでアル中になるのでしょうか。七宝も珊瑚の身を案じて、自ら酒を飲み、酔っぱらいながら珊瑚の戦いを見守ります。子供は飲んではダメだとかごめが叱っていますが、あの時代の法律ではどうなっているのでしょうか。
珊瑚が苦戦していると聞き、弥勒が助太刀に向かおうとしますが、薬老毒仙に止められます。同じ甕に飛び込んでも同じ場所に行けるわけではない、と。最初に冥加じいちゃんが、手近な甕の中身をぶちまけろと犬夜叉に言ったのはそういうことなのですね。どの甕をぶちまけても薬老毒仙が出てくることになっていたわけです。
そして、薬老毒仙は弥勒が瘴気の毒に冒されていることを一目で見抜きます。仲間の前でばらされてたまるかとばかり、弥勒は薬老毒仙を鷲づかみにして場所を変えました。そこで薬老毒仙は弥勒に一杯の薬を差し出します。飲むかどうかは弥勒が決めること。薬ではあるが、これは毒でもあるのだそうです。どうするのでしょうか。

薬とは本来毒であるのですね。毒であることを承知の上で、あることに関して薬となるのならば、危険を冒してでも毒を飲むという、そういう覚悟で薬を用いなければならないと前回書いたら、まさに弥勒様がそんな状態に。これは…飲むのでしょうねえ、多分。これで、めでたく瘴気の毒が消えれば良いのですが。なんといっても、今の状態ではほとんど役に立たない弥勒様です。弥勒がこのままでは、たとえ飛来骨が治ったとしても、いつまた珊瑚が飛来骨に毒を塗る羽目になるか知れたものではない、と薬老毒仙はそこまで事情を見抜いているようです。さすが、年の功。弥勒にしても、毒と知りながら飲まぬわけにはいかないでしょう。そして、体内の瘴気の毒が消える代わりに、まったく別の問題を抱え込むことにならなければ良いのですが。
珊瑚のほうも、戦う相手が飛来骨の材料では、あまりあっさりと制圧できてしまっては有り難みがないというか、少し手間取ってもらいたい気もします。それにしても、飛来骨は先祖代々使ってきて、珊瑚の代になってもずっと頼りにしてきた愛着のある武器です。飛来骨が珊瑚を憎んでいるとは思えないのですが、退治され、武器の材料にされた妖怪の心情としてはいかがなものなのでしょうか。まあ、これを機に飛来骨の材料と仲良くなって、新生飛来骨をもっと思いのまま操れるようになればいいですね。珊瑚の念動力で動くとか…。
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