元・犬夜叉備忘録
感想書き、終了しました。ご愛読(?)ありがとうございました!
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飛来骨
琥珀を救いの来たのが珊瑚ではあまり助かった気がしないとか思っちゃって、ごめんなさい珊瑚ちゃん。
琥珀の前に立ちはだかった珊瑚に、奈落は偉そうに演説こいてます。琥珀が救われるには死ぬしかない、と。琥珀は、奈落に操られて父親や退治屋の仲間を殺した。その光景は姉の珊瑚もしっかり見ています。というか、珊瑚自身琥珀に殺されかけたのでした。琥珀にとって珊瑚は、自分の忌まわしい過去を思い出させ、突きつける存在なのです。だから、記憶が戻っても姉と一緒に居ることはできず、桔梗にくっついていき、桔梗の死後は殺生丸にくっついていったのです。しかし、珊瑚には琥珀が自分を避けていることも、その理由も、奈落に言われるまでもなくちゃんとわかっていました。琥珀が私を避けている。それがどうした。そんなことはわかっている、と珊瑚は奈落に言い放ちました。琥珀が自分のしたことに苦しみ、恥じている。それを乗り越えるまで死なせるわけにはいかない。そう言って、奈落に向かって飛来骨をぶん投げました。
姉の言葉を琥珀はどんな気持ちで聞いていたでしょうね。本当に辛そうな顔でした。きっと琥珀が何より許せないのは、奈落に操られてしまった自分自身。親や里の人たちを殺してしまった自分自身でしょう。奈落を倒すという目的がなければ、きっと記憶を取り戻した瞬間に自害していたと思います。差し違えても奈落を倒す。記憶を取り戻した琥珀が最初に考えたことはそれでした。そして、自分のかけらが奈落を倒す力になると知ると、喜んでかけらを差し出す覚悟、つまり死ぬ覚悟を決めたのでした。あんなにさっぱりと未練なく、打倒奈落に命を差し出す覚悟をしたのだから琥珀は見事使命を果たして死ぬのだろうと思っていましたが、今回の珊瑚の言葉を聞いて、もしかしたら助かるのかもしれないという気がしてきました。助かって欲しいなあ…。
琥珀が、自分自身への怒りと憎しみを奈落への殺意にすり替えているうちは、犯した過ちを乗り越えられずにいるのかもしれない。奈落を倒した後になって、これからも生き続けていこうと思ったとき始めて、乗り越えられるのかもしれません。なんとか、背中のかけらがなくなっても生き続けることはできないのでしょうか。かけらがなくなったら、琥珀って本当に死ぬのかな? かけらが琥珀の命を繋いでいるというのは奈落が言った言葉だし…。いや、兄上の母君も仰っていたかしら。うーむ。
ですが、とりあえずかけらは今、琥珀の背中で穢れています。意識はなんとか保っていますが、その行動は奈落に操られてます。自分で自分のかけらを切り出そうとしていた琥珀の鎖がまが珊瑚の飛来骨を攻撃しました。顔を歪めて姉上、と絞り出すように呼びかける琥珀に、奈落は大喜びです。行動を操られていても意識までは操られていない琥珀が苦しみながら姉を攻撃する姿は、かつて意識まで完全に操られた琥珀が無感情に姉を攻撃した光景より遙かに面白いのでしょう。わかります、その気持ち。苦悩する琥珀に萌える読者のツボを心得てますねー、グッジョブ殿。
しかし、珊瑚は琥珀に目もくれずに飛来骨を奈落にぶん投げました。これまでの飛来骨なら奈落の結界に弾かれて終わりです。奈落も余裕こいて、飛来骨如きでわしを倒そうなどと、と笑っています。しかし、飛来骨は奈落の身体を砕きました。瘴気を巻き込みながら瘴気を砕くことができるようになったそうです。遠隔操作もできれば便利なのですが、それは無理みたい。確かに、ボディーラインぴったりの衣装で飛来骨を投げる珊瑚の姿が見られなくなってしまうなら、そんな機能はいらないですね。そして、身体を砕かれた奈落は懸命に再生しようとしているようですが、なぜかできない。瘴気の渦と化してそのまま空へ逃げて行ってしまいました。
すごいです珊瑚…というより、飛来骨。遅れてちょうど駆けつけた犬一行も感心していました。奈落を追い払っただけでなく、ダメージまで与えました。なお犬夜叉によると戦闘後の飛来骨は薬老毒仙の酒の匂いがしたそうです。で…。兄上は手下たちを放置して何をしているのでしょう。
邪見とりんが琥珀の元に駆け寄ります。琥珀は、珊瑚を攻撃した後、幸か不幸か失神したようです。そのかけらは、奈落に近寄られたせいか思いっきり穢れているみたい。

さて、かごめの出番でしょうね。桔梗の代わりに琥珀のかけらをしっかりと浄化して下さいね。桔梗の遺言通り琥珀の光を守るのがかごめの役割だと思います。…って、するとかごめは琥珀と一緒にいなくてはなりませんねえ。ということは琥珀、ついに観念して姉の元に戻るのでしょうか。願わくば、ボスと見込んでついていく決心をした兄上に従いつつ、かごめにかけらを浄化してもらいたいものです。つまり、兄一行と弟一行が共に旅をする…。って、ちょっと考えにくいなあ。だったら、もうすぐ兄上も戻ってくるでしょうから、奈落にはさっさと立ち直って舞い戻ってきてもらって、このまま一気に最終決戦なんて。
…それは、いやです~。
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