元・犬夜叉備忘録
感想書き、終了しました。ご愛読(?)ありがとうございました!
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なかった命
かごめは奈落に捕らえられています。奈落は不敵な笑みを浮かべて、琥珀のかけらを渡さなければかごめを殺すと言い放ちました。かごめが捕らわれている以上、犬夜叉の鉄砕牙はかごめを巻き添えにしてしまうので使えません。しかし、飛来骨ならどうだろう。そう考えた珊瑚が四魂の玉のある奈落の右肩を飛来骨で攻撃しました。しかも、なぜか奈落は結界まで解き、さあ飛来骨で攻撃してこいと言わんばかりです。結果、飛来骨は奈落の右肩に歯が立ちませんでした。そこにあったのは、冥王獣の鎧甲。…と突然言われてもすっかり忘却の彼方です。自分の感想を読み返してみても、どうもよく思い出せません。てか、だらだら書いてあって読む気がせん。ここは奈落の説明で納得することにしましょう。冥王獣とは大変丈夫な鎧甲を持っていて、かつては殺生丸の刀すら折ったほど。その、冥王獣の鎧甲(金剛槍破も付いていたみたい)を魍魎丸が取り込み、それをさらに奈落が取り込んだ、と。その鎧甲で重点的に右肩の四魂の玉を守っているらしい。奈落はわざとそこを攻撃させ、なんのダメージも受けないことを見せつけた上で、琥珀に迫ります。かごめを救いたければ四魂のかけらを渡せ。他に方法はないぞ。どうせなかった命なのだから。気を失っていたかごめも目を覚まし、みんな神妙にその言葉を聞いています。
そう、琥珀はすでに死んでいるのです。妖怪退治の里の仲間や父を殺し、姉を傷つけたあと正気に戻り、幾多の矢に撃たれて絶命し、四魂のかけらを背中に仕込んでいる間だけ生き返っているのです。しかし、だからといってその命をむざむざ奈落にくれてやるわけにはいきません。四魂のかけらが奈落に渡れば、人質の用を終えたかごめは即、殺されてしまうでしょう。今は封印されているけれど、かごめの霊力を奈落は何より恐れているのですから。犬夜叉は琥珀に逃げろと叫びます。かごめは俺が助ける。…どう助けるつもりなのでしょうね。
その頃、琥珀は地面に落ちた矢を見つめていました。奈落に襲われた時にかごめが落とした矢です。背中の四魂のかけらが、琥珀に何かを訴えかけています。そこには桔梗の残した光があります。光が何とかしてくれるのかと思いましたが、そこまで都合良くはありませんでした。しかし、桔梗の光は思い切り琥珀を煽っているようです。琥珀の目に、かごめの矢が光って見えました。普段はそんな見え方はしないのでしょうね。桔梗の光が、琥珀に力を与えているのでしょう。封印されていてもかごめの霊力が矢に残っているのでしょうか。それとも、かごめの矢に光が霊力を与えているのでしょうか。
犬夜叉たちが琥珀を渡すつもりがないらしいと見た奈落は、かごめを殺しにかかりました。触手が刃物のように鋭くとがり、かごめの喉元にグイッと押しつけられ…るのかと思ったら。「引きずり込まれる!」とかごめが叫びました。なんと、奈落はかごめを吸収しようというのでしょうか。かごめなんか食べたら食あたりするのではないでしょうか。腹の中のかごめが霊力を取り戻したらどうなるのでしょうか。というか、よほど人を殺すのが嫌いみたいですね。殺すのではなく、吸収して自分の中で生き続けさせることでかごめの命を奪おうというつもりみたいです。いやはや、ここまで徹底しているのはなぜなのでしょう。きゅっと首でもひねったらあっさり死んでしまうのに。少年漫画の倫理的な問題なのでしょうか。それとも、かごめが奈落の体内に生け捕りにでもされたら、きっと犬夜叉たちは攻撃できないでしょう。それを狙っているのでしょうか。
かごめの命、風前の灯火かと思ったら、奈落の前に琥珀が立ちはだかりました。かけらを渡せば、本当にかごめ様を助けると約束しろ、と叫びます。奈落がそんな約束、守るはずはありません。犬夜叉たちが慌てますが、琥珀は落ち着き払って奈落と取引しようとします。奈落は口先で約束し、琥珀を触手に捕らえました。お前はあの日死んでいた。もともとなかった命なのだ。琥珀もその通りだと答えます。あの日、あのまま死んだ方が楽だった。いつも死ぬことばかり考えていた。かつてのボスと部下の会話のなんと暗いことでしょう。
しかし、今は違うのです。それでも生きろと言ってくれる人がいる。励ましてくれる人がいる。死んではいけない。生きろ、と。生きて苦しめ…じゃないや、生きて戦え、と。おれは死なない、奈落を倒す。琥珀は隠し持っていたかごめの矢を思い切り奈落の右肩に突き立てました。背中のかけらの桔梗の光とかごめの矢は琥珀の手で繋がっています。桔梗の光に煽られるまま行動を起こした琥珀ですが、果たして矢の効力はあるのでしょうか。奈落の面食らった顔から攻撃が有効であると思われますが。

いや、村が一大事なんですけど。多分。来週までおあずけですか。わーん、気になる~。
しかし、いくら桔梗の光が助けているとはいえ、一本の矢に冥王獣の鎧甲を破壊する力があるのでしょうか。矢が鎧甲を破壊し、四魂の玉に突き刺さり、玉が砕けて世界中に飛散したら…コミックス一巻114ページに戻ってしまいます。それは困る。断じて困ります。ここは無難に、かごめを置いて逃走してくれる程度のダメージが与えられればいいですね。そして、さっさと場面を村に戻してください。
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