元・犬夜叉備忘録
感想書き、終了しました。ご愛読(?)ありがとうございました!
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最後の理性
まったく、いつまでお正月気分でいるのでしょう。行きつけのお店に少年サンデーがなかったので、てっきり今週はお休みだと思いこんでました。あったんだ。ふーん。
そして、今週の犬夜叉。妖怪化していても、最後の理性があったんだ。へーえ。
その、妖怪化した犬夜叉の前にふらふらと現れた、寝起きのりんちゃん。さすがに妙だと思ったのか、「犬夜叉さまじゃないの…?」と後ずさりします。犬夜叉以外の誰に見えるというのか、理解に苦しみますが、犬夜叉が妖怪化することを知らなければ別人だと思うのも無理もないかもしれませんね。初めて見たなら、きっと怖かったことでしょう。
そのりんの危機を鋭く察知した兄上が、とばすぞ、とかごめに言いました。りんの危機にもかごめを置き去りにしなかった殺生丸に拍手です。また好感度をあげたな。といっても、殺かごおんぶというわけにはいかず、かごめは兄上のもこもこの先っぽにしがみついて、殺かごコンビがりんの元に駆けつけました。
しかし、後ずさりして尻餅をついたりんに飛びかかるかに見えた犬夜叉は、りんに「動くな」と言い、りんの背後にいた曲霊を爪で引き裂きました。残念なことに手応えがないというか、曲霊は傷もつきませんが。まだ人の心が残っているのかと曲霊が驚いています。ならば、と曲霊は犬夜叉の中に入ってしまいました。今度は曲霊in犬夜叉ですよ。尻餅をついたりんが、駆けつける殺生丸を見つけて立ち上がろうとしますが、床というか、奈落の肉がずぶずぶとりんを飲み込んでしまいました。人質にとったということでしょうか。まあ、すぐに殺されることもないでしょう。りんが妖怪化した犬夜叉の前にいるよりは奈落に人質にされたほうが安全とみたのか、殺生丸はりんを追わず、取り憑く相手を間違えたな、と曲霊in犬夜叉に言い、すらりと天生牙を抜きました。犬夜叉ごと叩ききってくれる、というわけです。ああ、いつものセリフだなあ。対する曲霊in犬夜叉も鉄砕牙を黒く変化させ、冥道残月破の構えです。
「やめて!」というかごめの叫びが聞こえたのかどうか、犬夜叉の冥道残月破は、どうやらあらぬ方向に発射されたようです。ここでも最後の理性が、狙いをはずさせたのでしょう。鉄砕牙が犬夜叉を守っている、犬夜叉の最後の理性は鉄砕牙によって守られている、というのが殺生丸の見立てです。
周囲の壁というか、奈落の肉が鉄砕牙に巻き付き、鉄砕牙は犬夜叉の手から離れました。犬夜叉本体も奈落の肉に紛れてどこかに消えてしまいました。殺生丸がかごめに「鉄砕牙を拾え。曲霊を追う」と、命令と当面の目標を簡潔に伝えました。うーん、しびれますねえ。必要にして最低限の言葉の美しさ。無口な男もいいでしょうが、必要なことすら言わないような男はいけません。それに対してかごめは「うん!」という返事。何でしょうね、義理の兄に向かってタメ口ですか。年上に対する態度がなってませんねえ。しかし、かごめと殺生丸はかつて敵同士というか、かごめは殺生丸に殺されたことだってあるのです。たまたま死なずに済んだだけで。今更殺生丸から手下のような扱いを受けたくはないのでしょう。というより、もしかするとすでに身内感覚だったりして。
ところで、七宝、邪見、琥珀のトリオが阿吽に乗って上空の奈落の元に向かいました。なんだ、七宝に乗っていくのかと思いました。「邪見さま、本当に七宝に乗っていくつもりだったのですか」という琥珀の邪見に対する冷たい言葉が私の胸にまで突き刺さります。うん。風船玉七宝に邪見と琥珀がしがみついていく図ってのは、確かに笑ってしまいそう。戦いに赴く静粛で悲壮なムードがぶちこわしです。「一人で行きたくないからってこんな子供まで誘うなんて…」と、琥珀の言葉はなお邪見をいたぶります。琥珀って意外と意地悪だなあ。七宝は、琥珀にまで子供扱いされてかなりムッとしているようですが。
上空の奈落の元にたどり着き、意外に大きいのに驚いているとき、ちょうど中から曲霊in犬夜叉が冥道残月破をあらぬ方向に撃ったのでした。奈落の身体の中から外に向かって大穴が空き、次第に閉じようとする瞬間、琥珀一行は奈落の体内に潜り込みました。邪見が参戦を考え直したようでしたが、もう遅いです。ま、この三人ならリーダーは琥珀ですよね。
さて、奈落があんなに嫌がっていた桔梗の光。どんなに穢そうとしても四魂の玉の中で一点の清浄な光を保っていた桔梗の力が琥珀の背中にくっついて、ついに奈落の中に入ってきました。白夜は見張っていなかったのかという疑問もありますが、奈落の身体が大きくて反対側から来られて気づかなかったと思っておきましょう。奈落は三人が入り込んだのに気づいているのでしょうか。気づかないのもおかしな話ですが、奈落は琥珀が生きていることをどう思っているのでしょう。そして、桔梗の光に命をつながれた琥珀はやっぱり不死身なのでしょうか。りんはどういう扱いを受けているのでしょう。犬夜叉は今や完全に曲霊になってしまっているのか。生き別れになったミロサンは再び巡り会えるのか。舞台は狭そうですが、話が広がってきたので閉塞感が薄れてきて、だんだん楽しくなってきました。
それにしても、今の犬夜叉はまったく役立たずというか、すでにヒロインを守る主人公の役割を兄に乗っ取られていますね。最後の理性が残っていたとしても、曲霊に入り込まれてはもう理性があるとは思えません。すでにほとんど悪役であり、脇役に成り下がっています。犬夜叉が主人公に返り咲くときまで、兄上のヒーローぶりを楽しませて頂きましょう。

拍手コーナーにお礼が書けるようになり、使ってみましたが、いまいち使い方がわからないのでこちらに書きます。以前コメント下さったyuuさん、お礼読んで頂けましたでしょうか?

そして、水曜日に拍手コメ下さったyuiさん、ありがとうございます。そうですか、毎週サンデーが読める中古屋さんがあるのですか。いいですねー、羨ましい。私も、20分歩けばGEOがあるのですが、往復40分となると、ついででもないとちょっと読みに行く気力が…。そして水曜日は雨だったので、読みに行く気力が…。さっきコンビニで読んできましたが、売り切れてなくてよかったです。毎週悪いなあと思いますが、二日たつと汚い本しか残ってないし、罪悪感がちょっとましですね。水曜日に読み損なって、ここを楽しみにしてくださっていたようですが、あの後お読みになった方に、来週も感想を書くことを賭けましょう。
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