元・犬夜叉備忘録
感想書き、終了しました。ご愛読(?)ありがとうございました!
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消える矢
りんを抱いた幻の奈落に向かって珊瑚の飛来骨が放たれたのと同時に、かごめの矢もまた奈落に向かって放たれました。かごめが何を撃ったのか犬夜叉にはわからなかったようです。犬かごの見ている前で矢はふっと消えました。あのときと同じだ、とかごめは思い出します。
巫女瞳子ごと奈落を打ち抜いたとき、かごめの矢は瞳子の手前で消え、瞳子の背中側に再び現れて奈落に届いたのでした。あのときの瞳子の言葉を思い出し、かごめは信じます。私の矢は必ず奈落に届く、と。
その頃奈落は、珊瑚の飛来骨がりんを砕いた時、四魂の玉が再び真っ黒に塗りつぶされると楽しみにニヤニヤしていたのですが、突然目の前にかごめの矢が現れ、奈落の左胸から肩にかけてクリーンヒットしました。心臓が定位置にあったら即死だったかも。奈落の身体が切り裂かれると同時に、奈落の分身である夢幻の白夜の左胸から腕にかけても吹っ飛んでしまいました。同時に、りんを抱いた幻の奈落も消滅します。琥珀を拘束していた牢屋のようなものも消滅しました。
で、今にも珊瑚の飛来骨の餌食になろうとしていたりんですが、抱きかかえていた奈落の幻が消えたので自動的に落下し、間一髪飛来骨から逃れることができました。奈落が消えた途端珊瑚も正気を取り戻したようです。慌てて落ちるりんを追いましたが、琥珀の方が早かった。阿吽で飛んできてりんを受け止め、無事を確認しました。呆然とする珊瑚に白夜が追い打ちをかけます。りんもろとも俺の見せた幻の奈落を狙ったんだろう? と。白夜はまだまだネチネチと珊瑚をいじめたそうでしたが、何かがまっすぐ珊瑚目がけて飛んできました。珊瑚は逃げようともしません。その何かは珊瑚の手前でくくっと曲がって白夜に襲いかかりましたが、白夜は何とか避けました。犯人は最悪のタイミングで駆けつけた殺生丸。というより、珊瑚の飛来骨を拾って投げ返してくれたんじゃないかと思うけど、遅いよ兄上。
珊瑚にメンチを切りまくる兄上を見て、左上半身の吹っ飛んでいる白夜は退散しました。事情はわかってるみたいだから、そっちで話をつけてくれとのことです。ま、分身の白夜がまだ存在しているということは、奈落も死んではいないということらしいです。
りんは無事だ、姉上は幻に惑わされていただけだ、と琥珀が必死で姉を弁護しますが、珊瑚は腹をくくったようです。殺生丸に、私を切り裂くならそれでいい。りんを殺すつもりだったのは事実だ、と潔く認めました。だけど、それでも奈落を倒したかった。だから、奈落を倒して法師様の風穴の呪いが解けるまで、待って欲しいと、目に涙を浮かべて懇願します。それは、殺生丸に訴える為の涙ではなく、幻に騙された自分の不甲斐なさを悔しがる涙のように見えました。兄上は無言で無表情ですが、きっとOKしてくれるでしょう。珊瑚を殺したいのはやまやまでしょうが、手下である琥珀を前に逆上する場面も見せたくないでしょうし、琥珀の姉を殺したなんてりんに知られたら嫌われるんじゃないかという恐れもあるんじゃないかなー。
りんを抱いてた奈落の幻が消えたのと同時に、弥勒を挑発していた奈落の幻も消え、弥勒に犬かごが見えるようになったみたいです。犬夜叉はかごめだけでなく、ぼろぼろの弥勒も抱えて奈落を追うべく疾走しています。いつ風穴が開いてみんな飲みこまれるかわからない、私は置いていけと弥勒が言いますが、風穴が怖くて法師と付き合えるかと減らず口を叩く犬夜叉。幻に騙されていつまた風穴を開くかわからないのに置いていけるかと言い、三人で奈落を追います。

先週は弥勒が、珊瑚とともに生きることを諦め、命がけで奈落を吸い殺そうとしましたが、今回は珊瑚が弥勒と生きることを諦めたようです。お互い自分は死んでも相手を救いたいと思っているようで、まさに似たもの夫婦ですね。珊瑚は奈落を倒した後に殺生丸に殺される覚悟を決めたようです。それを回避するためには、弥勒が最後の風穴でりんを救うような展開が欲しいところだな。って、それじゃ弥勒が死んじゃうけど。殺人と殺人未遂が同罪というのでは司法関係者から苦情が来そうですが、はたして兄上はどうするつもりでしょうか。冷静な人だから許してくれそうだけど、非情な人だから許してくれなさそうだし。無条件で許すのは殺生丸らしくないのが辛いところです。さて、どういう理由をつけて許してくれるのでしょうか。りんちゃんがお願いしてくれないかなあ。まあ、とりあえず珊瑚を殺すより奈落を倒す方が先だという大義名分はあるし、次回珊瑚が殺されることはないでしょう。ん…? 珊瑚は今単独行動中ですが、これを機会に弟もろとも殺生丸の傘下に入るのでしょうか。逃げも隠れもしないよ、という意思表示として珊瑚が兄一行に加わったら、久々に姉弟が一緒にいられることになりますね。そういえば、七宝や邪見は無事かしら。
兄は初期の頃からくらべて人間(じゃないけど)ができてきたというか。でも珊瑚は相変わらずですね。初期の頃から、琥珀を救うために仲間を犠牲にしようとしてました。琥珀を奈落に人質に取られている限り私は何度でも裏切るよ、と自分で言ってましたっけ。一番大切なものを守るために二番目以降のものを裏切る性格は変わっていないようです。奈落も理解していて、りんを殺す役目を与えたのでしょうね。
しかし、奈落の体内って広いのねー。いつの間にか閉塞感が薄れてきました。巨大蜘蛛になったといっても、こんなに巨大だったかなあ。きっと中は亜空間。奈落の体内で本物の奈落を追いかけるってのも妙な話ですが。目の前のもの全部本物の奈落の身体と違うのかしら。戦闘会場が奈落の体内になったといっても、あんまりこれまでと変わらない気分になってきました。
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