元・犬夜叉備忘録
感想書き、終了しました。ご愛読(?)ありがとうございました!
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会いたい
犬夜叉の声がやっとかごめに届きました。犬夜叉が近くにいると知ったかごめの顔から恐れと涙が消えます。「おれが行くまで何も願うな」と犬夜叉が叫びます。
四魂の玉の妖怪が、犬夜叉に言いました。かごめはお前の声を聞いたことで希望を抱いてしまった。かごめはお前に会いたいと願うだろう。それを聞いて犬夜叉が、またかごめに呼びかけますが、もう声は届きません。今、犬夜叉の声がかごめに届いたのは、犬夜叉に会いたいという願い事をかごめにさせようとして、四魂の玉がやったことだったみたい。犬夜叉は、そんなに簡単にかごめに会える場所にいるのではないようです。
妖怪の言ったとおり、犬夜叉の声を聞き、犬夜叉に会いたくてたまらないかごめですが、かごめは犬夜叉を信じています。いつだって来てくれた。もう、怖くない。
犬夜叉に会いたいと願うか? と四魂の玉がかごめに願い事を催促しました。その返答次第で目覚めようとしている奈落の死に顔もかごめの答を待っているようです。しかし、かごめの答は「何も願わない」でした。私は犬夜叉が来てくれると信じる。
そして、犬夜叉の腰で鉄砕牙が脈打ちました。目の前の闇に亀裂のようなものが浮かびます。あそこを斬れというのか。犬夜叉が冥道残月破を撃つと、次の瞬間彼はかごめの近くに飛んできていました。
犬夜叉が一緒にいてくれれば、恐いものは何もない。かごめは、一人では言うことのできなかった、最後の正しい願いを口にしました。
「四魂の玉、消えなさい」
かごめの矢に貫かれた四魂の玉が飛び散り、周囲の闇は払われました。玉のかけらは光の中に解けていったのでしょう。ついに、四魂の玉は消滅しました。
ようやく、すべてが終わる時が来たのです。

…ごめん。
すみません。当たっちゃいました。
予想というより、似た話があったなー、と思って書いちゃったのですが。
しかし、星新一氏は偉大だ。ショートショートのオチが21世紀になっても通用するってことだもの。
これで来週、かごめが井戸から帰ってきたらどうしよう、素直~に読んでいらっしゃる方に余計なことを言って感動を奪ってしまうことになるのではないかと恐れています。でも、かごめが井戸から帰ってきてくれたら、やっぱりうれしいぞ。
次回、最終回だそうですねー。奈落が死んで、すぐに終わるものと思っていたら、急転直下の大ピンチで、それを回避できたと思ったら最終回。心憎い波ですね。
今ググッたら、12年にわたる連載だったとか。万感たる思いです。確か、連載第1回は立ち読みをしました。直前までらんま1/2のクライマックスを立ち読みしていたので、犬夜叉冒頭のヒロインピンチにもなかなか感情移入できず、立ち読みを続ける情熱を持ち続けられませんでした。きっと、まだ近所にコンビニが乱立していなかったのでしょうね。それまでのらんまとかうる星とかは、短い話が続いていたので、いつ読み始めてもいつやめても構わない気がしていましたが、犬夜叉はずーっと続いている話みたいなので、いつか機会があったらコミックスで読みたいと思いつつ、立ち読みをやめてしまったのです。
そして、ちょうど5年前に、それまでのコミックスをまとめて貸して下さった方がいて、コミックスを返すに当たってあらすじをメモしていたのが、このブログの始まりとなりました。
ずいぶん長いこと立ち読みを続けていたような気がしますが、たった5年のことだったのですね。5年の月日を「たった」といってしまうとトシがばれそうですが。
長い間、読みに来て下さってありがとうございました。
来週の感想は、書きません。ストーリー的にも、後日談のようなものになるのだろうし、限られた枚数の中で、どれだけのキャラに出番があるかわかりませんが、もう筋が進むこともないでしょう。ラスト一回に関して感想を書いても意味がありませんし、かといって最終回に当たって、これまでのストーリー全体の感想を書くこともないでしょう。それは、最終回まで原作を読んだ皆様が、それぞれ受け止めることだと思います。
ただ、かごめは高校に進学するつもりでいると思います。戦国時代に骨を埋める気なら、あんなに頑張って勉強しようとしなかったでしょうし、友達と同じ高校を受験もしなかったでしょう。かごめの現代での生活をある程度知っている犬夜叉も、「家族や友人や本来の生活を捨てて戦国時代に残ってくれ」なんてことは言わないでしょうし、ヒーローがそんなわがままなセリフを吐いたら、それこそこれまでの物語が台無しです。それでも二人がずっと一緒にいられることを信じています。
とりあえず、犬夜叉はかごめのママに「必ずかごめを連れ戻す」と約束したのだから、かごめを連れて現代に行くでしょうね。その後、犬夜叉が戦国時代に戻る手だてがなくなってたりしたら…ラッキー?

四魂の玉って、願いを叶えてくれるものだったのですねー。
知りませんでした。てっきり、妖怪の能力をアップするドーピングアイテムだとばかり。
どこかでそういう説明があったのでしょうけど、頭に残りませんでしたねー。
それまで玉を手にした妖怪が、パワーアップ以外に何か願いを叶えてもらったような記憶もありませんし。
第一、四魂の玉が「願いを言え」と詰め寄ってくるなんて、想像もしませんでした。喋れる(発声器官はないから、テレパシーみたいなものだろうけど)なんてことも、最後の最後まで知らなかったし。きっと、かけらになって以降、奈落が玉として完成させるまでは喋れなかったのでしょうね。
あ、そーか。最初に四魂の玉が願いを叶えてくれると言ったのは桔梗だったっけ。犬夜叉を人間にしてもらうよう願うつもりでしたね。それを願う前に不幸な出来事が起こったから、四魂の玉が願いを叶える場面を見ることはできなくて、玉を完成させた奈落までが、「四魂の玉は本当の願いを叶えてはくれなかった」と証言した。かごめが「玉の闇に囚われた世界から脱出して元の世界に戻りたい」と願ったとしても、それは叶えられることなく、むしろそれを願ったことでかごめが本当に玉に囚われてしまうこともわかった。だから、何となく四魂の玉に願い事を叶える力なんてないんじゃないのかという気になっていました。まさか、かごめの願いを素直に聞いて消滅するとはね。「消えなさい」なんて、もはや願い事ではなく、命令だと思うけど。
結局、四魂の玉にできることは、自分が消滅することだけだったんじゃないのかな。50年前に桔梗が犬夜叉の人間化を願ったって、叶えられることはなかったんじゃないかしら。いや待てよ、奈落が四魂の玉に願った「かごめを玉に封印する」みたいな願いは叶えられましたね。でも、それは奈落の願いと玉の都合が一致したから叶えられただけかもしれない。
いやいやいや、ちょっと待てよ。桔梗が「四魂の玉は私があの世に持って行く」と念じて火葬されたから、桔梗の願い通り玉はあの世に行ったのかもしれない。一度桔梗と共にあの世に行き、桔梗がすべての記憶をなくして新たな肉体に宿りかごめとして生まれ変わったときにかごめの中に入り込み、容器の成長を待って容器もろとも戦国時代に舞い戻ったということかな。と、いうことは。
いまわの際の桔梗が、四魂の玉をあの世に持って行くのではなく、「四魂の玉など災いの元。こんなもの、消えてなくなれ」と願っていたら、その場ですべてが解決していたのでしょうか。
そんなことを考えると身も蓋もないですが、その場合でも、犬夜叉は500年封印され続け、日暮神社は封印された犬夜叉を守る役目を負い、いずれ犬夜叉はかごめに発見されることになったでしょう。かごめの接近で目覚め、かごめが封印の矢を溶かし、二人は巡り会ったに違いないと思います。
次回は素直にハッピーエンドを迎えて欲しいなあと思いつつ、犬夜叉とかごめがそれぞれの世界で離ればなれになり、500年生き抜いた犬夜叉が高校生になったかごめの前に現れたとしたら、500年の間に犬夜叉も少しは大人っぽくなるだろうか、なんて余計なことを想像しています。
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